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バンコクだより (2017/1/1) 【エアチャイナで行っチャイナ!北京空港の乗り継ぎ方法】
さわでぃーかっぷ!! (タイ語でちゃーす!の意)
彡⌒ミ ピカーン
( ・∀・)<わしの頭はタイの大仏頭!
でおなじみの拓さまです。
間もなく着陸、というアナウンスを受けたのでタブレットの電源OFFにして着陸を待つ。
あ、前回書き忘れたけどCA(中国国際航空)の機内はスマホは機内モードでも使用不可、電源はOFFにしないといけません。
機内食の写真撮ってたらCA(キャビンアテンダント)に電源切れ(#゚Д゚)ゴルァ!!って怒られちゃいました。
(でも実際はフライトによっては注意されない場合もあるのでクルーのやる気しだいっぽい)
中国の法律で飛行中の携帯電話は電源切らんといかんらしいのでCA以外にMU、CZに乗っても同じかと。大陸人はどこもかしこも大声で電話したがるから機内でも使わない様に法律で縛ったのかと。
スマホはダメだけどタブレットは無問題アルヨ(離着陸時は電源切れって言われますが)
で、タブレットが使えないので通路側の席から窓の外を見てたのだが外は真っ白のまま。
まだ雲の中なのかな~と、と思ってると急にズドン!と音がして着陸したっぽい。
外真っ白なんすけど!これがウワサのPM2.5なのか!?(;´Д`)
定刻の30分遅れ、12時に着陸したのだが広い空港をたらたらとタキシングして12:20にオープンスポットにスポットイン、したはいいけどなかなかドアが開かず10分程してからグランドスタッフを待ってるというアナウンス・・・どないなっとんねん!
とグランドに放置されてスポットインから20分位待って
ようやくドアオープン!(・д・)チッ
ご覧ください!この白い空!
中国大陸に足を踏み入れました!
大陸は初めてではないけど北京は高校の修学旅行以来なので20ウン年前じゃ(;´Д`)
その時はANAのジャンボでしたね。744だったか?
バスでターミナルまで連れて行かれます。
エンジンカウルが特徴な787
と思いきや
747-8でした。CAも導入してるのよね。
乗ってみてぇ(*´Д`)ハァハァ
やっとこさターミナルへ。
天井がシャレオツな感じ。
もやってるね~。ヤバイね~。
Transferの看板にそって歩いていきましょう。
するとトランスファーカウンターがあるのだが日本で乗継便の搭乗券が発行されてるならココに寄る必要はナッシング!
(逆に次の便の搭乗券持ってなければ寄る必要アリ)
この先に「24時間以内の乗り継ぎのお客様はこちら→」的な日本語の案内があるのでそれに従って進みましょう。
こっから先は写真NGなので導線を図にしてみました(ざっくりテキトーに描いたので汚いのは(゚ε゚)キニシナイ!!)
健康チェックするようなカウンターを通過した後、左側に乗継チェックカウンターがあるのでそこで次便の搭乗券とパスポートを係員に見せます。
奥は入国のイミグレーションなので中国入国したい人以外は間違えないように。
今回はここがガラガラで並ばず瞬殺でチェック完了したのだが復路がココで長蛇の列・・・
窓口が2つしかないのでタイミング次第では結構時間かかります(;´Д`)
チェック後は階段で下のフロアに降ります。
ここからがカオス!
普通の空港なら乗継客と出国客のセキュリティチェックは別導線なのだがココは違います・・・
乗継客と北京から出国する客が合流して一緒の列でセキュリティチェックを受けます。
(ウワサでは乗継客用ショートカット用通路があるらしいがワタシこれまで3回北京トランジットしましたが今まで開いてたことはなし。詳細不明・・・)
しかもチェックが厳しくノートPCやタブレットはもちろんデジカメとかモバイルバッテリー、その他ハンドクリームや歯磨き粉みたいなクリーム系もチェックされるので事前にカバンから出しておくのが吉。
それを知らん客(特に大陸系の人々)が何度もX線通すのをやり直させられるので時間がかかって列がなかなか進まないのじゃ(;´Д`)
今回は運が良かったのかサクサク進んで10分位の待ち時間で抜けれましたが30~40分は覚悟したほうが良いかと・・・
といった感じで初めての北京空港。
建物自体は有名な建築家が設計したそうでオシャレで規模がデカくてゴイスーなのだがソフトが甘い!
さっきのスポットインから20分放置とかトランスファー客の導線が考えられてないとかイケてない・・・
たぶん設計当初はあんまりこの空港での乗継需要は見込んでなかったけどCAが乗継客もどんどん取り込んで行きまっせ!という方針と空港運営が追いついてないのかと。
(最近アジア、ヨーロッパは北京経由のCAが安いし広告も多く見るしね)
香港とか台北みたいに乗継専用ゾーンを作ればもうちょい使いやすくなるんだろうけどね。
さて、無事乗継チェックポイントは通過できましたので次のバンコク便の話に進みますよ。
次号へ続く・・・