札幌どうでしょう SEASON3(2018/11) 北海道 大人の社会科見学
札幌どうでしょう SEASON3(2018/11) #2【余市蒸留所で大人の社会科見学】
2020/10/12
どうも。
彡⌒ミ ピカーン
( ´∀`)<ワシの頭はすすきののネオン!
でおなじみの拓さまです。
余市まで行くよ-
今回の最初の目的地はニッカの余市蒸留所!
ブームは一段落したかもしれんがウイスキー好きなわしは一度行ってみたかったのよ。
小樽まではちょっと驕ってuシートに乗っちゃうゾ!
ご丁寧に事前にえきねっとで予約しております。
初めてuシートに乗ったけど快適快適( ´∀`)
JR東の普通列車グリーン車もそうだけど一度楽を覚えると課金してしまうダメ人間を生んでしまうのよね。
ちょっと前の札幌出張でも札幌から空港まで課金しちゃったし。
南千歳駅に出てくると青い空に白い雪!
uシートで優雅に車窓を楽しみます。
札幌で人が降りる人多いけど札幌から乗る人も多くてびっくり!
しかも多くは台湾人観光客と思われる。
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小樽に近づくにつれて海が見えてきますが石狩湾が荒れてます。
1時間程で小樽とうちゃこ。
客がホームに溢れて乗り換えホームへなかなか進めないっす・・・
乗り換え時間が6分しかないので焦ったけどなんとか乗り換えホームへ移動。
余市へは2両編成のディーゼル車、倶知安行き。
ローカル線だけど観光客でラッシュ並に混んでるわ!座れず立ちっぱなし!
ニセコ方面に行くと思われるスノボ担いでる欧米人も多し。
小樽から30分ほどで余市とうちゃこ。
半分くらいの客が下車。
小樽以東はKitacaエリア外だから交通系ICカードが使えないという案内ポスターがあるのだが
窓口処理機にはR/Wが繋がってて強制出場だけはできるみたい。(カードに強制出場履歴を付けて現金で支払い)
小樽~余市間の中間駅は諦めてここまでKitacaエリア内にすればいいのに、とも思った。
余市駅前を歩いていると
と
前年てっぺこりん先生のバングラ行き送別会に来られててお会いしていた方も偶然余市に来ていて同じ列車だったみたい。
正直ワタクシ人見知りで人の顔を覚えるのが苦手なので最初誰!?とキョドってしまって申し訳ない。
こないだの沖縄で小学生時代の親友に偶然会ったりと旅先で知ってる人に出会う確率高いな、ワシ。
マッサン、まだ観てないのよねー。
いちおうDVDを借りてエンコードしたのはあるのだが。
ちなみにチッさんの「さん」はマッサンから来てます(ちょうどチップ先生がうちに来る直前にやってたの)。
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蒸留所で酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞ~
駅から歩いて5分位で余市蒸留所に到着。
列車の到着時間から予約した見学会の開始時間まで10分くらいしか時間なかったけど全然余裕だったっす。
受付に見学会を予約した旨伝えると
見学者用の待機場所を案内されるので出発まで待機や。
広い蒸溜所をおねいさんがガイドしてくれるけど特に見学会予約しなくても敷地内の見学、散策は自由なので予約が取れなくても来てみてもいいと思うよ!
ちゃっかりガイドの後ろを付いていけば話は聞けるし(最後の試飲ができないだけかな)。
それではガイドのおねいさんの後ろを付いていきましょう。
こちらが蒸留ポットスチル。
余市は今でも人の手で石炭を焚べて蒸留してるそうな。
こちらが貯蔵中の樽。
これが飲み頃になるのはいつになるやら。
竹鶴さんの所蔵物展示。
スコットランドの留学時代に取ったメモがノートにぎっしり。
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古いニッカの資料も展示してあって
この酒瓶担いでる木彫りのクマがかわいいかわいい。
50分程の見学会のシメは待望の試飲会!
余市とスーパーニッカとアップルワインの3種が楽しめるでやんすよ!げへへ(*´Д`)
こんな感じでいただけるので自分好みの飲み方で楽しみましょう。
スーパーニッカとアップルワインは家にあるのであんまり飲んだことのない余市をおすすめ飲み方であるトワイスアップを試します。
家ではいつもロックばっかりだから違う飲み方も開拓せんとね、(゚д゚)ウマー
ニッカはスモーキーで濃厚な味だよね。逆にサントリーは真逆のライトで香り高い系。
どちらも同じ竹鶴氏が礎を築いたけど性格が違うのが面白いよね。
おつまみはなだ万のクリームチーズおかき。
これうまーい。
なだ万っていつの間にアサヒビール系になったのね、しらなかったよ~。
せっかくなのでギフトショップで土産買うべさ。
当時はまだ余市の在庫はたくさんあったけど今は品薄なのかしら?
欲しいのいっぱいあって困るのだが予算の問題と重いの持って帰るの大変なので
この余市限定のやつ(3000円)を1本買って帰りました。
まだもったいぶって開けてないのでお味はわからん。
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竹鶴のミニチュアボトルを抱えた木彫りのクマもいいね!
木彫りのクマで思い出したけどうちの両親の新婚旅行が札幌だったようで記念に買って帰ってきた鮭を咥えたデカイクマが実家の玄関にずっと飾ってあったw
試飲で足りなかった方はこちらのウイスキークラブで課金していろいろ飲めるでよ。
一口1000円というブルジョワジーなお値段ですがせっかくなので
ブレンドせずに1つの樽からそのまま瓶に詰めたシングルカスク余市10年を思い切って飲んでみるよ!
舐めるように口に含むと今まで味わったことのないような濃厚かつ芳醇な香りが鼻の奥に抜けて美味い!さすが!
てな感じで「大人の」社会科見学を楽しんだ後はどうするんスかね?
次号へ続く・・・